「土地月間」の行事の一環として、農住組合制度の推進に関し、特に顕著な功績のあった団体・個人に対し、国土交通大臣表彰状の授与を行いました。
日時 ： 平成19年10月17日
場所 ： 国土交通省（中央合同庁舎第2号館11階）
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松阪市第一農住組合（三重県松阪市）
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設立：平成13年度 |
| 面積：１．６２ｈａ |
農住組合制度を活用し、事業地区内に保育園を誘致することによる公共施設を核とした良好なまちづくりが、地区の保留地処分において大きな役割を果たすとともに、周辺地区との連携を図ることで、地域全体として農と住の調和した街づくりに寄与しました。
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●奈良県農業協同組合（奈良県奈良市）
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平成11年に奈良県下４２のＪＡが合併し、奈良県農業協同組合として発足し、資産管理事業の軸として、また、農と住の調和したまちづくりを実現するため、農住組合事業の推進・普及・啓発を行っています。
ＪＡ合併前に橿原市縄手、合併後は大和高田市材木町、いかるがの里服部、橿原市内膳、天理市岩室、計５つの農住組合の設立に大きく貢献し、立上げ時の勉強会から、農住組の解散時まで、組合員と新しい居住者のために、多種多様な取り組みを行い、農と住の調和したまちづくりに貢献しました。 |
●高岡 正輔（奈良県農業協同組合資産管理事業部次長）
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| ＪＡ合併以前より、「農と住の調和したまちづくり」を目指して、農住組合事業の推進を行い、現在、奈良県に設立された橿原市縄手、大和高田市材木町、いかるがの里服部、橿原市内膳、天理市岩室、各農住組合すべての設立に貢献し、地区の地形、環境に適した農住組合を念頭に、公園（コモンスペース）の手法を全国で初めて取り入れた農住組合を作り上げました。また、今までの実績を生かし、他県での農住組合普及活動の講師、ＪＡ全中主催講習会の講師等を行い、県内だけでなく、全国的に農住組合の普及・拡大に大きく貢献しています。 |
「土地月間」の行事の一環として、農住組合制度の推進に関し、特に顕著な功績のあった団体に対し、国土交通大臣表彰状の授与を行いました。
日時 ： 平成18年10月30日
場所 ： 国土交通本省（中央合同庁舎２号館１１階）
●狭山市柏原農住組合（埼玉県狭山市）
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設立：平成元年度 |
| 面積：9.7ha |
組合設立後、バブル崩壊による土地価格の下落等の困難に見舞われましたが、組合員６４名が脱落することなく、事業を完了させました。事業完了済みのものとしては２番目に大きい面積を有する地区ですが、住宅などを建築する際のルールとして地区計画を定め、「調和のとれたまちづくり」、「統一感のあるまちなみ」、「ゆとりと景観に配慮したまち」の三点を基本理念に、良好な住環境を備えた市街地の形成に寄与しました。
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●兵庫西農業協同組合（兵庫県姫路市）
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平成１３年に９つのＪＡが合併しＪＡ兵庫西を設立し、資産管理事業の軸として農住組合事業を組合員へ普及・啓発しています。姫路市、たつの市、太子町において、合併以前の２組合を含め６つの農住組合の設立に関わり、農住組合事務局業務を受託するなどして、各組合の円滑な事業執行にも貢献しています。
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「土地月間」の行事の一環として、農住組合制度の推進に関し、特に顕著な功績のあった団体及び個人に対し、国土交通大臣表彰状の授与を行いました。
日時 ： 平成17年10月21日
場所 ： 中央合同庁舎２号館１２階（国土交通省土地・水資源局長室）
●八幡市橋本農住組合
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設立：平成13年度 |
| 面積：2.7ha |
| 土地利用計画の作成にあたって、生産緑地の集約による営農環境の創出など、地域住民の意向に配慮したまちづくりを進めました。まち全体をひとつの庭園とするコンセプトのもと、各宅地については開放型外構とし、建材や樹種に連帯性や統一感を持たせています。 |
●那覇市首里石嶺農住組合
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設立：平成13年度 |
| 面積：1.6ha |
| 沖縄県初の農住組合であり、沖縄県内における農住組合設立の先導的役割を果たしました。地区を中層住宅地区と低層住宅地区に区分して地区計画を策定し、建築面積の最低制限の設定、勾配屋根の基準の設定等を行うことにより、落ち着きのある農地と調和した住環境形成を誘導しています。 |
●小川 敏行（桑名農業協同組合前代表理事組合長）
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| 昭和62年に桑名市農協常務理事に就任後、農住組合（第3農住組合､寿農住組合）の立ち上げに関わりました。その後、桑名農業協同組合代表理事組合長に就任後は、篠原西・篠原東農住組合等8組合の事業に携わり、桑名市における農と住の調和したまちづくりに多大に貢献されました。 |
「土地月間」の行事の一環として、農住組合制度の推進に関し、特に顕著な功績のあった団体に対し、国土交通大臣表彰状の授与を行いました。
日時 ： 平成16年10月26日（火）14:00
場所 ： 中央合同庁舎第３号館４階 特別会議室
被表彰者 ：（団体）
●横浜市片倉農住組合
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設立：平成12年度 |
| 面積：1.5ha |
| 緑豊かな街並みと良好な住環境の形成、保全を図るため、地区計画制度を導入し、最低敷地面積、建築物等の意匠、生垣の設置等を定めることにより、開放感のあるまちづくりを行いました。また、生産緑地を集約化し、営農環境の保全による「農と住の調和したまちづくり」を実践しました。 |
●桑名市篠原東農住組合・桑名市篠原西農住組合
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設立：平成9年度 |
| 面積：1.1ha（篠原東）・1.2ha（篠原西） |
| 両地区に散在していた生産緑地を集約化し、営農環境の向上を図るとともに、地域住民に農と触れ合う場を提供しました。また、事業用定期借地権の活用によりコンビニエンスストアーを誘致し、地域住民に良好な生活環境を提供しました。 |
●金沢市農業協同組合
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設立：昭和49年度 |
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平成３年の農住組合法の改正により設立対象地域が全国に拡大したことに伴い、農住組合専任の担当者を設置し、農住組合制度の普及・啓発に努めています。また、金沢市において、金沢市長坂農住組合、金沢市泉が丘農住組合、金沢市城南農住組合の設立に大きく貢献し、農住組合設立の模範となっています。
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「土地月間」の行事の一環として、農住組合制度の推進に関し、特に顕著な功績のあった団体に対し、下記のとおり国土交通大臣表彰状の授与を行いました。
日時 ： 平成15年10月22日（水）14:00
場所 ： 国土交通省土地・水資源局長室
被表彰者 ：（団体）
●桑名市蓮花寺農住組合
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設立：平成9年度 |
| 面積：4.0ha |
| 地区外の神社に隣接して公園を設置することにより、地元の行事等に活用が可能なオープンスペースを確保し、地域のコミュニティの醸成に役立てる等の取組を行いました。 |
●いかるがの里服部農住組合
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設立：平成13年度 |
| 面積：1.7ha |
| 世界文化遺産として名高い斑鳩の里において周囲の環境と調和した理想的なまちづくりを進めるため、地区の中心部にオープンスペースを設置するとともに、「まちづくり協定」を締結し、美しい街並づくりを実現しました。 |
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