都市農地活用支援センター メールマガジン vol.41(2022.10.19)
本メールマガジンは、当センター事業、都市農業・都市農地等に関する最新情報をお届けするものです。
今回のメールマガジンでは、10月25日開催の「定期講演会2022」および11月8日開催の「東北地区 新しい都市農地制度に関する情報交換会」のご案内を中心に、当センターからの最新情報をお伝えいたします。
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【目次】
1.定期講演会2022の開催(10/25)について
2.東北地区 新しい都市農地制度に関する情報交換会の開催(11/8)について
3.情報発信サイト「都市農業・都市農地プラットフォーム」開設のお知らせ
4.令和4年度「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業のご案内
5.書籍等のご案内
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1.定期講演会2022の開催(10/25)について
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本講演会は、都市農地の関係者をはじめとして幅広い層の方に、都市における貴重な資源である農地の役割と利用・保全のあり方を考える契機としていただくため、毎年、国土交通省が提唱する「土地月間」に併せて実施しているものです。
今回は、大都市圏での生産緑地の2022年問題対応作業(特定生産緑地への移行)が概ねピークを超える中、将来予想される都市農地の減少、都市農業の担い手不足等にどう対処してゆくのか、都市農業・都市農地を取り巻く現状と、それらを踏まえ、都市農地を支える多様な主体についてとりあげます。
はじめに、国土交通省、農林水産省の担当官より新たな制度と活用状況等の情報提供をいただきます。
講演では、斎藤義則先生(茨城大学名誉教授)より市民・団体・行政などによる様々な協業と協同主義の実践から今後の都市農業・都市農地の展開について、大木祐悟先生(定期借地権推進協議会 運営委員長)より空き商業施設や遊休地での農的利用の事例をもとに、新しい都市農業・農地利用についてご講演いただきます。
多数の皆さまのご参加をお待ちしております。
■開催日時:令和4年10月25日(火) 13:15~16:30(受付12:45~)
■開催場所:東京ウィメンズプラザ B1階ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
■定員:会場来場120名、オンライン(zoomウェビナー)500名(申込先着順)
※ソーシャルディスタンス確保のため、例年の半分以下の座席数としています。
■参加費用:無料
■講師及び講演テーマ
《情報提供》
・国土交通省 都市局 都市計画課 課長補佐 酒井 翔平氏
・農林水産省 農村振興局 農村計画課 都市農業室 課長補佐 今川 義英氏
《講演1》
「「都市の農村化」による近代都市像の再構築」
講師 斎藤 義則氏 (茨城大学 名誉教授)
《講演2》
「事例から考える新しい都市農業・農地利用~空き商業施設や遊休地の農的利用等~」
講師 大木 祐悟氏 (定期借地権推進協議会運営委員長)
※講師の了解が得られた資料は当センターホームページに順次アップロードいたします。
■主催:一般財団法人 都市農地活用支援センター
■共催:定期借地権推進協議会
■後援:国土交通省、農林水産省、全国農業協同組合中央会
■申込方法:当センターホームページの申込サイトよりお申し込みください(当日も申込受付)。
申込サイト⇒ https://www.tosinouti.or.jp/archive/seminar/index.html#seminar_new
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2.東北地区 新しい都市農地制度に関する情報交換会の開催(11/8)について
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当センターのアドバイザー派遣事業等の各種支援策について最新情報を提供するとともに、東北地区の都市において、都市農業の振興を如何に考え進めるかをテーマに、国の担当官の参加を得て活発な情報交換を行います。
はじめに、農林水産省と国土交通省の担当官より、都市農地関連制度の解説とその活用事例等の最新情報をご提供いただき、自治体担当者より都市計画担当者からみた都市農地の現状と課題についてご紹介いただきます。
講演では、北原啓司先生(弘前大学特任教授)より「農地との関係人口をデザインする!?」と題し、多くの地方都市が直面する農地保全・農業振興の課題解決に向けた新たな動きを紹介するとともに、農地との関係人口という新たな考え方についてお話しいただきます。専門家による情報提供では、NPO法人 HUB’s 林正剛氏(都市農地活用保全アドバイザー)より都市農業の持つ多様な機能と持続性の観点から、全国各地で推進されている農福連携について、福祉施設による低未利用地を活用した貸し農園運営、障害者や高齢者向け体験農園の取組み等の事例についてご紹介いただきます。
会場とオンライン方式併用による開催ですので、東北地区のみならず、全国各地から多数の皆さまのご参加をお待ちしております。
■開催日時:令和4年11月8日(火) 13:30~16:30(受付13:00~)
※一部、DMでご案内したチラシには、「10月25日」と記載されておりますが、正しくは上記の日程となります。
■開催場所:東京エレクトロンホール宮城 602中会議室(宮城県仙台市青葉区国分町3丁目3?7)
■定員:会場来場45名、オンライン(zoomウェビナー)500名(申込先着順)
※ソーシャルディスタンス確保のため、例年の半分以下の座席数としています。
■参加費用:無料
■講師及び講演テーマ
〇国による情報提供
・農林水産省 農村振興局 農村計画課 都市農業室 課長補佐 今川 義英氏
・国土交通省 都市局 都市計画課 課長補佐 酒井 翔平氏
〇自治体等の取組紹介
都市計画担当者からみた都市農地の現状と課題について
・盛岡市 都市整備部 次長 滝村 敏道氏
〇講演
「農地との関係人口をデザインする!?」
講師 北原 啓司氏 (弘前大学 教育学部 特任教授)
〇専門家による情報提供
「農福連携の動向と展望」
講師 NPO法人 HUB’s 代表 林 正剛氏(都市農地活用保全アドバイザー)
〇アドバイザー派遣事業説明
※講師の了解が得られた資料は当センターホームページに順次アップロードいたします。
■主催:一般財団法人 都市農地活用支援センター
■後援:日本都市計画学会 東北支部
■申込方法:当センターホームページの申込サイトよりお申し込みください(当日も申込受付)。
申込サイト⇒ https://www.tosinouti.or.jp/archive/shientaisaku/adviser_meeting.html#applicatin
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3.情報発信サイト「都市農業・都市農地プラットフォーム」開設のお知らせ
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このたび、当センターが実施している「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業で活躍している専門家のほか、事業を活用している団体等の活動を紹介する「都市農業・都市農地プラットフォーム」を当センターホームページに開設いたしました。
ご覧いただくとともに、ぜひ周知していただけますと幸いです(農林水産省「都市農業機能発揮対策支援事業」の一環として実施)。
http://www.tosinouti.or.jp/living/platform.html
※プラットフォームへの掲載をご希望される場合や掲載に関する問合せ先は、担当までご連絡ください。
一般財団法人 都市農地活用支援センター
〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-9-13 岩本町寿共同ビル4F
電話 03-5823-4830
E-mail adviser@tosinouti.or.jp
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4.令和4年度「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業のご案内
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農林水産省の「都市農業機能発揮対策事業」の助成を受け、当センターが実施する令和4年度の「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業を実施しています。
この事業は、都市農業の多様な機能(環境、防災、福祉、コミュニティ等)を発揮する取り組みを支援するため、都市農業者や市民等の皆さんからの依頼(申込)により、当センターが旅費や謝金を負担して無料で、都市農業・まちづくり等の専門家を派遣し、勉強会等での説明や現地でのアドバイスを行うもので、毎年200箇所程度実施しています。詳しくは当センターホームページをご覧ください。
http://www.tosinouti.or.jp/shientaisaku/index.html#flow
YouTubeにおいても、アドバイザー派遣事業に関する動画を紹介しておりますので、ぜひ周知していただけますと幸いです。
https://www.youtube.com/channel/UC2rKs55GXLM64JpNnYZa4oQ
また、昨年度の「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業の実施結果につきまして、各派遣箇所の詳細や類型化、夫々の課題とその解決手法等を取りまとめた報告書をホームページに掲載しておりますので、ご覧ください。
https://www.tosinouti.or.jp/archive/shientaisaku/index.html#results
■申込方法
当センターホームページの入力フォーム、またはe-mail、faxによりお申込みください。
→ https://www.tosinouti.or.jp/archive/shientaisaku/index.html
※事務処理上、派遣実施日の2週間前までにお申し込みください。
受付メールアドレス:adviser@tosinouti.or.jp
※本年度より、問合せ・申込の受付は上記メールアドレスに変更いたしましたのでご注意ください。
【新型コロナウィルス感染症対策について】
アドバイザー派遣の実施にあたっては、ソーシャルディスタンス確保等の感染症対策の基本の遵守を求めると共に、ZOOM等を用いたオンラインでの講義・セミナーという方法も対象としています。
オンラインによるアドバイザー派遣の場合の機器や人的サポートについて、内容により当センターも支援しますのでご相談ください。
■申込受付締切
令和5年2月28日迄 ※予定件数に達した場合は、終了となります。
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5.書籍等のご案内
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■書籍のご案内(https://www.tosinouti.or.jp/archive/books/index.html)
「令和2年度定期借地権付住宅の供給実態調査」
令和2年に民間事業者及び公的主体により新規供給された定期借地権付住宅供給実態の集計分析を行うと共に、平成5年からの供給の経年動向をまとめ、累積値をもとに分析(1,100円/送料別途)
※平成30・令和元年度およびそれ以前の報告書も併売中です。在庫等お問い合わせください。
■研修・セミナー
当センターでは、ゼミナールのほか、講演会開催などを行っております。詳細につきましては、下記URLをご覧ください。
https://www.tosinouti.or.jp/archive/seminar/past_seminar.html
■情報誌「都市農地とまちづくり」(https://www.tosinouti.or.jp/report/backnumber.html)
◆メールマガジ配信停止・変更について◆
このメールは配信申込いただいた方、当センターの事業にご参加いただいた方等にお送りさせていただいております。
配信停止・配信先変更希望の方は、本メールが届いているアドレス(転送機能設定されている場合、転送元のアドレス)を明記の上、下記事務局宛にご連絡ください。
当センターホームページからも手続きが行えます → https://www.tosinouti.or.jp/archive/news/index.html
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一般財団法人都市農地活用支援センター メールマガジン事務局
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TEL 03-5823-4830 / FAX 03-5823-4831
E-Mail:news@tosinouti.or.jp URL https://www.tosinouti.or.jp/
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