都市農地活用支援センター メールマガジン Vol.26 2020.9.11
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて今回のメールマガジンでは、11月10日に開催する「定期講演会2020」のご案内を中心に、当センターからの最新情報をお伝えいたします。
目次
- 「都市農地活用支援センター定期講演会2020〜農空間への市民ニーズの拡がり〜」開催案内
- 「都市農地制度に関する情報交換会」開催報告及び資料公開のお知らせ
- 旧出版物(都市農地活用事例集3部作)公開のご案内
- 書籍のご案内
1 「都市農地活用支援センター定期講演会2020〜農空間への市民ニーズの拡がり〜」開催案内
本講演会は、都市農地の関係者をはじめとして幅広い層の方に、都市における貴重な資源である農地の役割と利用・保全のあり方を考える契機としていただくため、毎年、国土交通省が提唱する「土地月間」に併せて実施しているものです。
今回は、昨今の生産緑地法等の改正や、都市農地の貸借円滑化法の成立など、都市農業・都市農地を取り巻く一連の法制度の改正等を踏まえた農空間の市民ニーズの拡がり等についてとりあげます。まず、国土交通省、農林水産省の担当官より新たな制度とその活用状況等の最新情報を提供いただきます。 講演1では、「都市農地−市場の〈外〉にあることの価値」と題し、今後の都市農地・都市農業の展開についてお話いただきます。 講演2では、「利用権の観点から農と住を考える」と題し、定期借地権について実務の専門家よりお話いただきます。
多数の皆さまのご参加をお待ちしております
■開催日時:2020(令和2)年11月10日(火) 13:15〜16:30(受付12:45〜)
■開催場所:東京ウィメンズプラザ ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
(東京メトロ表参道駅B2出口から徒歩約7分)
※今年度は、オンラインによる視聴も可能と致しました。
■定員:来場120名、オンライン500名(参加費無料、申込先着順)
※会場はソーシャルディスタンス確保のため、例年の半分以下の座席数としています。
■講師及び講演テーマ
《情報提供》 「都市農業・都市農地をめぐる状況について」
国土交通省 都市局 都市計画課
農林水産省 農村振興局 農村政策部 都市農村交流課 都市農業室
《講 演 1》 「都市農地-市場の〈外〉にあることの価値」
講師 岡部 明子 氏 (東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授)
《講 演 2》 「利用権の観点から農と住を考える」
講師 大木 祐悟 氏(定期借地権推進協議会 運営委員長)
■申込方法
参加希望の方は当センターホームページの申込サイトよりお申し込みください。
・申込サイト⇒ http://www.tosinouti.or.jp/seminar/index.html
※WEBサイトにアクセスできない場合は、e-mail または faxにて
「@会場に来場」または「Aオンライン視聴」の別を明記し、
氏名・所属・住所・e-mail・tel を記載の上、下記連絡先宛に送信ください。
■主催・連絡先: 一般財団法人 都市農地活用支援センター
〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-9-13 岩本町寿共同ビル4階
E-mail:moushikomi@tosinouti.or.jp
Tel:03-5823-4830 fax:03-5823-4831
URL:http://www.tosinouti.or.jp/
■共催:定期借地権推進協議会
■後援:国土交通省、全国農業協同組合中央会
2 「都市農地制度に関する情報交換会」開催報告及び資料公開のお知らせ
2020(令和2)年7月、当センターでは昨年度に引き続き、都市農業・都市農地に携わる自治体担当者や農業関係者、民間事業者等を対象とした都市農地制度に関する情報交換会を全国3会場で開催しました。
今年は新型コロナウイルス感染症対策が求められるなか、3会場では定員を半数程度減らした入場制限によるソーシャルディスタンスの確保や参加者の体温測定、消毒等の対策を施すとともに、ZOOMウェビナーによりオンラインでも参加できるようにいたしました。
7月13日東京、16日大阪、17日名古屋の会場には合計69名の方が来場され、オンライン参加者は合計165名にのぼり、来場・オンラインあわせて234名もの方々にご参加いただきました。
■当日資料の追加公開
国や自治体からの説明資料は当日公開可能なものについては当センターホームページに掲載しておりましたが、参加者からのご要望を受け、追加で公開可能な部分について一定期間ご覧いただけるようにしました。
報告の詳細および配布資料は当センターホームページをご覧ください。
⇒ http://www.tosinouti.or.jp/shientaisaku/adviser_meeting.html
3 旧出版物(都市農地活用事例集3部作)公開のご案内
当センターが平成20年代に発行した都市農地の活用に関する事例集3部作について、このたびホームページより閲覧・ダウンロードしていただけるよう、公開いたしました。現在でも参考になる情報が豊富に盛り込まれています。
■「農を生かした都市づくり」(平成20年発行)
■「農を活かした町おこし・村おこし」(平成21年発行)
■「超高齢社会と農ある暮らし」(平成23年発行)
当センターホームページ「都市と農の共生」内より閲覧およびダウンロードが可能です。
⇒ http://www.tosinouti.or.jp/living/index.html#nou03
なお、冊子(有償)での入手を希望される方は、書籍案内のページよりお申込みください。
⇒ http://www.tosinouti.or.jp/books/index.html
4 書籍のご案内
■「平成28・29年度定期借地権付住宅の供給実態調査」
■書籍「一問一答 新しい都市農地制度と税務〜生産緑地の2022年問題への処方箋」
- 平成28・29年度に民間事業者及び公的主体により新規供給された定期借地権付住宅供給実態の集計分析を行うと共に、平成5年からの供給の経年動向をまとめ、累積値をもとに分析(1,100円/送料別途)。
一般財団法人都市農地活用支援センターホームページにて申込受付中
⇒ http://www.tosinouti.or.jp/books/index.html#h2829teishaku
■書籍「農村と都市をむすぶ」2020年4月号
- <書籍概要>
- 2022年問題を前に、法改正、新法により大きく生まれ変わった生産緑地制度と税制について、一問一答で分かりやすく解説 監修:一般財団法人 都市農地活用支援センター
- ⇒ http://www.tosinouti.or.jp/books/nuf_tax.pdf
- 著者:今仲清(税理士)
- 佐藤啓二(一般財団法人都市農地活用支援センター常務理事・統括研究員)
- サイズ:A5 、P310 発行年月:平成30年11月発行
- 価格:3,200円+税、ISBN:978-4-324-10554-2、図書コード:5108467-00-000
- 出版:株式会社ぎょうせい
- ※当センターでの頒布はございませんが、当センターホームページからFax申込用紙をダウンロードして鰍ャょうせいに申し込むと特別価格(定価の1割引きの価格2,880円+税(送料込み))で購入できます。
- ⇒ http://www.tosinouti.or.jp/books/nuf_tax.html
■書籍「都市問題」2019年8月号
- <書籍概要>
- 発行年月:令和2年4月1日発行 価格:210円送料75円
- 発行:全農林労働組合農村と都市をむすぶ編集部
- ※当センターでの頒布はございません。
- ※「特集 生産緑地制度30年-2022年問題-」にて、安藤光義氏(研究顧問)
- 当センター佐藤統括研究員が執筆
- <書籍概要>
- 発行年月:令和元年8月1日発行 価格:714円+税
- 発行:公益財団法人後藤・安田記念東京都市研究所
- ※当センターでの頒布はございません。
- ※「特集2 これからの都市農地・農業」にて、水口俊典氏(前理事、故人)
- 安藤光義氏(研究顧問)、当センター佐藤統括研究員が執筆
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