都市農地活用支援センター メールマガジン 臨時増刊 2020.1.14
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、今回はメールマガジン臨時増刊として、前回予告しました2月18日の「都市農地活用実践ゼミナール」の開催(参加申込み開始)、及び2月7日に予定しております「新しい都市農地制度活用研修会」の開催について、改めてご案内いたします。
目次
1 「令和元年度都市農地活用実践ゼミナール」開催のご案内
「都市農地活用実践ゼミナール」は、都市農地の保全や都市農業の振興に携わる自治体やJA、民間事業者等の皆様を対象に、都市農地の保全・活用のあり方についての理解と知識を深めていただくことを目的として、毎年2月に開催しているものです。
今回は、「新しい都市農地制度の推進 −都市農地の保全と多面的活用」と題し、都市農地関連の制度が改正され各地での対応・活用が進む中で明らかになってきた様々な課題を整理するとともに、新制度によって可能性が広がった都市農地の保全・活用に関する多様な取組み事例を紹介する予定です。
多数の皆さまのご参加をお待ちしております。
■日時:令和2年2月18日(火)13:15〜16:30 (開場13:00)
■場所:全水道会館大会議室(東京都文京区本郷1-4-1)
■テーマ及び内容
『新しい都市農地制度の推進 −都市農地の保全と多面的活用』
- 第1部 新制度を推進するために
Seminar 1「新しい制度の活用状況と今後の取組み課題」
(講師)都市農地活用支援センター・小谷俊哉主任研究員
- 第2部 都市農地でできること 〜都市農地の活用事例
Seminar 2 市民によるレクリエーション利用
「目黒の生産緑地で貸し農園」〜都心に残る生産緑地の現状と課題
(講師)有限会社一ツ木・宇津山裕和代表取締役
Seminar 3 農福連携による農地活用
「福祉が結ぶ民間企業と農業」〜農福連携の新しいかたち
(講師)社会福祉法人無門福祉会・磯部竜太事務局長
Seminar 4 地域住民のための防災利用
「地域コミュニティと防災農地」〜災害時に農地が果たす役割と日頃の備え
(講師)全国農業体験農園協会・加藤義松理事長
都市農地活用支援センター・小谷主任研究員
■費用:参加費 4,000円(学生2,000円)
※事前のご入金をお願いしています。お申込みいただいた際、支払い方法をご案内します。
■定員:120名
■申込方法:当センターホームページよりお申込下さい。
http://www.tosinouti.or.jp/seminar/index.html#ps_seminar
・参加申込・問合せ先(担当:林)
TEL:03-5823-4830 FAX:03-5823-4831
E-mail:moushikomi@tosinouti.or.jp
■開催案内フライヤー:
http://www.tosinouti.or.jp/seminar/R01practice_seminar_flyer.pdf
主催:一般財団法人都市農地活用支援センター
後援:一般社団法人全国農業協同組合中央会
2 「新しい都市農地制度活用研修会」(西日本地区)開催について(再掲)
近年、市街化区域及び周辺の都市部における農業・農地は、農産物の生産だけでなく、景観・環境、交流、防災等、多様な機能を有し、良好な都市環境の形成に資するものとしても評価され、都市にあるべきものへと政策転換が図られました。これにより、地方公共団体による都市農業振興に係る計画作成や生産緑地制度の導入が推奨されるとともに、緑地としても定義づけられた農地は、みどりとしての役割も求められているところです(都市農業振興基本法、同基本計画、都市緑地法等)。
こうした中、当センターでは、都市農業の振興や都市農地の活用に関するセミナー開催、アドバイザー派遣等、調査研究や普及啓発事業に取組んでいるところですが、このたび西日本地区の自治体担当者や農業関係者、専門家等を対象に、新しい都市農業・農地関連制度の活用に係る研修会および「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業の説明会を開催させていただくこととなりました。
当日は、農林水産省、国土交通省の担当官や学識者等を交え、都市農業振興、都市農地制度に関する最新情報を紹介する予定です。
参加は無料です。是非ご参加下さい。
■日時:2020(令和2)年2月7日(金)13:30〜16:30
■場所:アクロス福岡 7階 大会議室(福岡県福岡市中央区天神1-1-1)
■内容
【第1部】新しい都市農地制度活用研修会(13:30〜15:45)
「都市農業の振興」、「都市農地の活用と保全」等をテーマに最新情報の紹介および講演等
【第2部】「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業説明会(16:00〜16:30)
- 農林水産省からの情報提供
(農林水産省 農村振興局 都市農村交流課 都市農業室担当官)- 国土交通省からの情報提供
(国土交通省 都市局 都市計画課担当官)- 学識者による講演: 柴田 祐氏
(熊本県立大学 環境共生学部 環境共生学科 教授)
農住調和のまちづくり、市民農園、農福連携、食育、6次産業化、防災協力農地等の取組みを支援するアドバイザー派遣事業の紹介
※終了後、希望される方には当センター担当者による個別相談をお受けします(17時まで)。
■主催:一般財団法人都市農地活用支援センター
■費用:無料
■定員:100名
■申込方法:
・参加申込・問合せ先(西日本地区研修会担当:小谷・林)
申込フォームによる場合:当センターホームページよりお申込下さい。
http://www.tosinouti.or.jp/seminar/index.html#seminar_newe-mail又はFAXによる場合:表題を「2/7西日本地区研修会申込」として、氏名、所属、連絡先(電話・FAX・e-mail)を記載いただきお申込み下さい。
TEL:03-5823-4830 FAX:03-5823-4831
E-mail:moushikomi@tosinouti.or.jp
■開催案内フライヤー: http://www.tosinouti.or.jp/seminar/r01kenshuu.pdf)
◆◆都市農地活用支援に関する情報をお待ちしております◆◆
このメールマガジンは、一般財団法人都市農地活用支援センターの事業、都市農地及び都市農業振興に関する最新情報をお届けするものです。
都市農地活用支援に役立つヒント等、皆様からの情報提供をお待ちしております。
ご意見・問い合わせはこちらまで ⇒ news@tosinouti.or.jp
◆◆配信停止・変更について◆◆
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当センターホームページからも申込み等の手続きができます。
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