杉並区(成田西ふれあい農業公園) 平成30年3月掲載
担い手育成 市民雇用・援農 レクリエーション
食育 高齢者の健康 福祉
交流 地産地消 環境
 

貴重な生産緑地を買取り、農業公園として整備

  • 気軽に土とふれあい、農を「見る」「ふれる」「楽しむ」ことができる公園!

取組みの概要

 当該地は、平成25年まで、農業従事者による体験型区民農園として長年区民に親しまれた農地であった。園主の死去により、生産緑地であったことから、生産緑地法に基づく買取り申出を受けた。

 区は、当該地のこれまでの活用状況等を踏まえ、これまでの体験農園的な利用に加え、より区民全般に開かれた、都市計画公園としての農業公園を整備することとし、その用地としてこれを取得した。

 農業公園は、気軽に土とふれあい、農を「見る」「ふれる」「楽しむ」をコンセプトに平成28年4月に開設された。

 なお、農業公園のある当該地は、荻窪一丁目・成田西二・三丁目農の風景育成地区に平成29年3月に指定された。

 管理運営は、専門業者に委託しており、収穫体験や講座等を行い、多くの区民に農にふれあう場を提供している。


○主な運営内容
ふれあいと学びの通年プログラム  農にふれあう講座 通年 土づくりから、植付、収穫までを体験
子どものための農業体験教室 春夏・秋冬 上記に加え収穫した野菜の調理・食事まで
季節のイベント 収穫体験
夏(7月) 秋(10、11月)、冬(12月)
麦のイベント 収穫祭、うどん打ち、講演会

公園平面図(農業公園HPへ)



入口 公園案内看板

管理棟 奥に倉庫 
 
園児の収穫体験※農業公園HPより

耕作地確保・営農主体など

・生産緑地の農家死亡による買取り申出に基づき、区による農地取得

・農業公園における、施設の整備は公園管理部門、運営は農業部門で行っている
eT
〇農業公園の概要
所在地 杉並区成田西3-18 
耕作面積 4,504u
施設内容 管理棟、農業活動施設、農機具倉庫、駐輪場、トイレ、ベンチ
 
秋の収穫体験※農業公園HPより
  
秋野菜の定植※農業公園HPより              帰り道に芝生で遊ぶ園児     
 都市農業の機能発揮
・農にふれあう講座と子どものための農業体験により、周辺都市住民など地域での経験(一連の農業体験)を通して、野菜や農業への興味が深まり、地産地消の理解・食への関心(食育)・ボランティアへの参加意欲に繋がる。
・従来型の契約者のみの農のふれあいの場(区民農園等)と比較して、レクレーション利用、地域に開かれた利用、学びの利用として、より多くの区民に開かれた農のふれあいを提供している。


団体概要
実施主体名 東京都杉並区
問い合わせ  産業振興センター都市農業係 
電話 03-5347-9136(直通)
 ホームページ http://naritanishi-agripark.com/

△このページのトップに戻る

都市と農の共生
はじめに
事例紹介